公開鍵暗号方式を使った暗号通信をn人が相互に行う場合、全部で何個の異なる鍵が必要になるか。ここで、一組の公開鍵と秘密鍵は2個と数える。
出典:令和4年度 システム監査技術者試験 午前2 問18
正解:イ
公開鍵暗号方式を用いる際の通信で、必要な鍵の総数を求める典型的な問題です。
公開鍵暗号方式の場合、通信を行う2つの端末で公開鍵、秘密鍵を持つことになります。
回答ア:
誤りです。
回答イ:
正しい記述です。
通信を行う端末間で公開鍵、秘密鍵の2つが必要になり、その総数の計算式は回答の通りとなります。
回答ウ:
誤りです。
回答エ:
誤りです。