【フィギュアレビュー】ドルフロ ST AR-15 カッコよさとセンシティブの狭間で・・・

9月!

忘れた頃に届くフィギュア達。

今回レビューしてくのは、、

ドルフロ ST AR-15———!

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購入の動機について

基本的にはカッコいいorシュッとしているフィギュアが好き、その気持ちでAmazonなどを物色すると良く目につくのがドルフロ。

ゲーム自体は日本リリース直後に30分ぐらいやった記憶があり、はじめ「少女前線?」みたいな名前だった気がする。艦これ全盛期に出てきたような、今思えばすごい懐かしい。

衣装の雰囲気や、銃を持った姿が好きで、気になってはいたものの買うに至らず、しかし今回はポーズを含めて「これだ!」と思い購入した次第。

フィギュア詳細

メーカーファット・カンパニー
商品名ドールズフロントライン ST AR-15
サイズ1/7スケールフィギュア
価格18,500円 (税込) ※2023年9月時点のAmazon価格
発売時期2023年09月?

もともと発売予定は4月とかじゃなかったろうか。。。

ちなみに定価は23,800円で9月の初旬で22パーセントほどオフ。

開封の儀

取り出す!

取り出した!

ぱっと見箱は小さめ。

ぐるっと一周。

早速取り出す!

フィギュアの取り出し

ブリスターが3重ぐらいに重なってる。

本体、銃、台座、旗の4つ。

とりあえず装着していく。

とりあえず台座から、荒っぽい感じ。

配置場所が地味にわかりづらいが台座に旗を装着。

ちょっとはめ込みづらいかな。

本体に取り掛かる・・・!

ビニールがあちこちについてるので外していく、首の部分が地味に外しづらい。

後々気づいたけど頭は外せるので、外して取った方が良かったかも。

ビニール外し完了!

思った以上に服のしわがくっきりしていて好印象。

胸の上の赤みがかった紐は、予備マガジンを吊るすようになっている様子。

で、銃を取り付けていくんだけど、、、

銃カッコ良すぎでは?

質感良いなぁ、、、銃身部分とか細かいし、グリップ、マガジン、スコープもそれぞれ違った質感になっていて、これ単体でミニチュア的な収集欲が湧いてきそう。

持たせるために頭と左手を外して装着。

ちょっとだけフィットさせるのに手間取ったけど、所定の位置に落ち着けて完成!

フィギュア鑑賞

外周

眺めていく———!

イイ。。。

戦場を駆けるって感じが出ていてカッコいい。

横も躍動感アリ。

後ろ回っていくと、、、

あられもないというか、パンチラというレベルではない、モロだな、、下から覗かなくても平然と見える。

駆ける感じがイイのだけど、いろいろ見えてしまうために異なった印象に。

引きで見てもお尻とか足とか(パンツもそうだが、、、)がどうしても気になってしまい、いやらし感じが、、、ね?

後ろから見るとほぼ間違いなく映り込むと思って間違いないぐらい、隠すつもりがない造形。

真横になってくるとカッコ可愛さのような印象に移行する。

前面は本当にカッコいい。

アップ

無表情、だがそれがいい。

多少のっぺり感はあるかも。

とはいえ勇ましさのようなものを感じる。

やっぱりいいな、、惜しむらくは顔がうつむき気味なので平面置きしてるとなかなかこの角度が拝めないことか。。。

長い髪はぐるっと流れている。

髪留めあたりからぶわっと広がる感じ。

銃が映り込むと一気にクオリティが上がったような印象になるというか、個人的な癖に良く効きまする。。

スカーフも思いっきり舞い上がってる。

前に戻ってきまして銃を構える前面部分はポーズ・銃込みで文句なくカッコいい。

銃を支える細腕は、もしかしたら銃身より細いかも。

肘下まで腕まくりしてる感じ良くない・・・?

ゲームでのキャラは知らないけど、服装の防御力低すぎではと思ってしまう、、これ棒立ちしても下は隠れるんだろうか。。

上着の中身見える予備マガジン、キッチリ装備があるのは嬉しい。

ガーターベルトから引っ張られて、左足だけ装備装着。

ナイフとかあっていいなあと。

膝宛は何で右しかないんだろうか。

この紐は何だ、、と思ったらナイフの柄からパンツにくくられていた。

実用性は謎だけどセクシー。

横から紐の付け先が見えそうなアングル。

銃のごつい感じと、腰回りの走行の薄さの対比が凄まじい。

右足に装備はない。

が、巻いているだけの紐によって太ももあたりのむっちり感が演出されている点は見逃せない。

靴&靴下は光沢があってキレイ。

まとめ

思った通りカッコよさが光るデキ。

その一方で後ろから見たときの装甲の薄さが際立っており、前から見るとキッチリしてるが後ろから見ると間抜け(このフィギュアの場合はセクシー)になる、びんぼっちゃま的な要素を持つフィギュア。

アンジェリーナのフィギュアでもそうだったけど、隠れてる部分(実際隠れてないが、、)で色気を醸し出してくる。お尻から太ももにかけてのちょうど良さを感じるムチっとした肉感は思いがけず良く作ってあるなと思う。そして正面は間違いなくカッコいい。

そう考えると特定のアングルによって全く印象が変わってしまうのはフィギュアの妙というところだろうか。

地味な部分になるけど、装備がいい味を出してる。

上着に隠れてる予備マガジン、左足太もものナイフなど、とりわけ銃の質感が良くて満足感が高い。

インナーのしわもイイ感じ。。

惜しむらくは多少顔がのっぺりした印象を受けてしまうところかな、、、ここは本当に惜しい。

ドルフロみたいな銃+女の子ってのは癖にとても刺さるので、戦闘中っぽい感じの造形でもっと出てほしいな、、並べて戦場感を出してみたい。

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