「いきのこれ!社畜ちゃん」というプログラマーのブラックな仕事環境をネタにしたWEB漫画がありまして、現役のシステムエンジニアとしては”あるあるネタ”がたびたび出てきておもしろいです。
特に共感度の高いネタをご紹介します!
共感度の高いネタ3選
社畜ちゃんとロジカルシンキング
デバッグのコツを教える先輩プログラマの話(再掲) pic.twitter.com/lEGHOixqSR
— ビタワン☃️ (@vitaone_) October 20, 2020
すべての駆け出しプログラマーよ読んでほしい!!
デバッグに関する基本的な考えで、ひとつずつ状況を整理し、検証することの大切さが3コマ目に凝縮されています。
地道な検証の果てに答えにたどり着くわけですが、慣れてくると”ある程度の感”で地道な部分をすっ飛ばせるようになるので、まずはコツコツやっていくのが大事。
社畜ちゃんと追加機能
お客さんが言う「カンタンな機能」はアテにならない話(再掲) pic.twitter.com/LIDuXBYhyN
— ビタワン☃️ (@vitaone_) February 6, 2021
要件定義のラスト、中間検収、納品直前などあらゆるフェーズで発生。
「顧客と話すたびに仕様が変わるか増えるのでは?」と錯覚するほど、こうならない受託案件の方が珍しい。
WEBシステムは特に無形なため、説明も理解も難しく、費用とリスケの交渉は大変なため、もともと理解のある顧客に遭遇した時の感動たるや。。。
社畜ちゃんとバージョン管理システム
例のGitHub関連のニュースを読んで「Gitって何?」「バージョン管理システムって?」と思った方へ。
— ビタワン☃️ (@vitaone_) January 29, 2021
こんな感じのことができる便利なシステムなんです💪✨ pic.twitter.com/XF4IlDmqas
任されるとき「申し訳ないんだけど担当者がいないからよく分からないんだよね」と幾度となく伝えられる、それがシステム開発。
仕様書がない、変更履歴にコメントがないのはまだマシで、「パフォーマンスが出ないので後で直す」、「来年になると日付処理がうまくいかない」など、爆弾を残すのは本当にやめてほしい。
まとめ
いろんな仕事が世の中にある中で、プログラマーの仕事漫画って多い方かなーと思います。※知らないだけかもしれないけど
昔からブラックな労働環境ってイメージが強いから自虐的なものにしやすいっていうのと、凄腕のハッカーやプログラマーはなんかカッコいいっていうのもあるかもしれないですね。