【フィギュアレビュー】アークナイツ マドロック 安息の午夜DN06 Ver. 上品な装いの中で魅せるッ!

昨年と比べ、大分落ち着いたフィギュア購入事情、

だが!!

仕込みはすでに済んでおり、年末に向けてそこそこの数が届く見込みとなっています。

それに先駆け、やや涼しくなったこの時期に届いたフィギュアが、

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前置き・購入のきっかけ

予約していたのは1年以上前で、フィギュアを集め歴が短い者としてはなかなかに長いっ!

1年後までそのフィギュア熱が続くかどうか、欲しいという気持ちが続くかどうかというのは、フィギュアを買い始めた2年ぐらい前から今日まで、変わらず不安としては持っているわけで。。。

当初買う予定はなかったんですが、YouTubeにアップされていた展示動画を見て、「写真より実物のほうが良いな、、、」と思ったことを発端に購入を決意❕

メーカーのフリューには思い入れもありまして、
というのも、フィギュアを買い始めようとしたきっかけになったのが、同社から商品化された「ホシグマ」のフィギュアなわけです。

実際「ホシグマ」フィギュアのデキの良さは今でも気に入っており、
「自分の好きなキャラのフィギュア化」✖「デキの良い造形」に巡り合えたことがどれほど幸せであるか、なかなか言い表せないものです(それからフィギュア沼にハマっていくことになるのですが、、、)

フィギュア詳細

ただ最近では「シー」のフィギュアがAmazon(販売元表示も)で購入できたりと、前段のアカウント登録の必要もなくなったため、購入のハードルが多少下がったのかなと思います。

開封の儀

では開けていきます!

ん~新品のフィギュアを開封するのが久々、テンション上がりますねぇ!
前面とかには「マドロック」とか「アークナイツ」ってキーワードがないことは、やっぱり今更?
国内サイトから予約したから「明日方舟」じゃなくて「アークナイツ」が入ってるかなと思ってました。

外箱はシンプルなもので特にこれといったものはないですが、、、

裏面にようやく「マドロック」、「アークナイツ」とのキーワードが。

ブリスターを取り出して見まして、お座りフィギュアということもあってコンパクト。

箱の内側にはちょっとしたデザインあり。

説明書は1枚ペラのシンプルなもの、そこまで組み立てる要素もなかったりするので簡素なものです。

台座とかないので早速本体から取り掛かりますか・・・❕

カバーがそこそこ多いんですが、なんというかぱっと見カバー自体も衣装に見えるというか、カーテンのように映るようなそんな気がしたりしなかったり。
でもこのビジュアルも悪くないな、なんて思います。

カバーを一通り取り外してみたところ。

やっぱりねぇ

なんか絵になる感じがあっていいなっていいなと。

少々の取り付け作業があるので取り掛かっていきます。
本体を覗けば「ハンマー」と「蝋燭」の2つのみ。

燭台があるので、、、

ブスりと装着、向かって左の蝋燭がどうしてもまっすぐ立たせることができず、やや斜めにってしまうのはやり方がまずかったのか、、、あまり気にもならなさそうなので放置しています。

で、ハンマーをどうする課なんですが、、、

添えるだけっス。。。
ちょっと寂しいかも❓でもゲーム内のコーデ絵準拠❕

フィギュア鑑賞

外周

さてじゃあ全体をぐるぐると鑑賞してまいりますか。

顔が向かって右上に向いているので多少テーブルを傾けたこの位置が正面でいいですかね、改めて見て、やっぱり全体的にまとまっているなぁという印象です。

(蝋燭曲がってるな。。。)

上下セパレートのドレスのようなものという認識でいつつ、巻き付いている長い布は何だろう、絵師のみぞ知る。。。

後ろ姿はフワッと広がる後ろ髪。さらっとした感じが出ていていいなと思います。

全体的に上品思考であるとみて取れる一方、、、

やはり長く黒い布がね、どこか艶めかしさを演出しているような印象。

アップ

お顔アップから。
髪のクリアな感じから透明感を感じる・・・❕

フワッと広がる髪もイイ感じです❕
首上は透明度の高い雰囲気を出しつつ涼しげな表情が良き❕

この角度の美人具合はたまりませぬ・・・❕

髪飾りなどの装飾もアクセントになっててイイ感じですね。

頭の半分ぐらいの長さはありそうな黒いツノ、全体的にモノトーンな色使いが多いマドロックにおいては、髪の白さとの対比がイイですよね。

バストアップ、どうしようもなく”仕上がって”るんですよねこれが、、、
顔~胸周辺にかけての上半身の造形と色味が何ともマッチしていて、余分なものがないシンプルな美しさみたいなものを感じます。

写真だと口は半開きのように見えますが、かな~り近づいてみないとわからないぐらい絶妙。

首からはペンダント。

もう十分承知しているんですが、バストについては”程よい膨らみ”という丁度よさ。
(↑アズレンとかのフィギュア買いだした弊害か、、これでも十分大きい)

そこを主張するわけではない❕
しかし全体を見たときの必要十分さ、いやこのバランスを保ってくれて良かった❕ありがとう❕
という念が湧いてくるサイズなのです。

やや反った姿勢であるため、腋についても拝めまする。
このラインも良きかな良きかな。

前に伸ばした右手側。
左手側は開いたポーズなので拝見高いわけですが、右手側はやや少ないかも❓

向き的に顔が隠れやすい感じになるので「涼しげに向こう側を見ている」感は割と好き。

フワッと広がった後ろ髪と背中には大きく空間が、
背中も拝めればベスト・・・と思っていたんですが叶わず❕

やや背中越しに見た感じ(やっぱ大きいわ)

大きいわついでに、ドレスの上部分はバストを下から支える構造ではないので、必然、下乳を拝むことができるわけです。

ただなぜか~❓
あまりいやらしさは感じない不思議、全体的な上品さを装った演出のためかな❓

鉱石病の現れ。
何も知らないタトゥーのようなアクセントにしか見えないかも。

際どい部分の作りは暗黒になっていて相当努力しないと拝むこと叶わなず、、、
僕自身は相当努力したつもりでしたが、作り込みのほどは良く見えませんでした。

台座と一体になっているんで、そこはもったいないなと思いますね。

全然映らねえよ❕❕
というハンマーくんを置いておこう❕

う~む存在感があまりない。。。

まあゲームのコーデ絵でもそんなに存在感なかったか。。。

まとめ

イイ感じにサマになるというか、収まりが良いというか、シンプルに「ああ、いいな」って感じるフィギュアでした。

全体的な色遣いがモノトーンで色遣いが絞られていること、フィギュア本体の造形がまとまっていること(主張しすぎではないが魅力的なボディライン)が、シンプルながらにギュッと印象良く見せているんじゃないかなと思います。

比較的落ち着いた色使いであるため、複数のフィギュアを並べたとき、やや違和感を感じるかも❓という懸念は多少なくはないです。一品だけ飾るというのが映えるかも、他の通常の色遣いのフィギュアと並べると、やや影が薄くなってしまう印象になるかもしれないです。

水着っぽい印象もなくはないので、水着フィギュアと並べるかどうしようか、、、
シックな感じといえば同じくアークナイツの「前航遠歌Ver.シリーズ」と並べてみてもいいかも。

ちなみにゲームではたまに使うマドロックですが、ゲーム内では昇進絵ではなく”服を着せる派”で通しています。よろしくお願いします。

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