アークナイツで最もド迫力のフィギュアとはどれか?
それは間違いなく、
アークナイツ
シュヴァルツ 昇進2Ver.—————!
前置き・購入のきっかけ
アークナイツのフィギュアが年間を通して10体前後安定供給されるようになってまいりました。
アークナイツファンとしては大変嬉しい限り!
全て買うには懐が心もとないため、泣く泣く厳選し、”刺さった”フィギュアを予約購入することに、多少なり心を痛めています。
「できることならアークナイツの全フィギュアを買ってケースに収めたい!」
そうは思っても懐が許しません。
厳選という名の主観によっていろいろ買ってきたわけですが、、、
今回のシュヴァルツに関しては、予約開始の知らせを受け「即予約!」
ダイナミックな昇進2のイラストをフィギュア化されると聞き、またデコマスから受ける完成度の高さから、絶対に欲しいと思いました。
しかも製作は高品質で定評の”アルター”、予約をしないなんてあろうはずがない・・・!
フィギュア詳細
メーカー | アルター |
商品名 | アークナイツ シュヴァルツ 昇進2Ver. |
サイズ | 1/7スケールフィギュア |
価格 | 45,980円(税込) |
発売時期 | 2023年12月 |
もともとは2023年9月だった気がするんですが、他のフィギュアの例に漏れず延期。
この時期のフィギュアって遅れること多かったような?
9月頃発売のフィギュアが軒並み延長していた記憶。
開封の儀
さて開けていきます、、
ん~想像通りデカいですね、、、
包装を外しました。
外箱からは中のフィギュアが見えないようになってます。
側面にフィギュアのアップ画像、、期待が高まります。
外箱がどれぐらい大きいのか比較しようとした結果、プリングルスと500円玉を並べてみました。
高さはプリングルス2本分ぐらいありそうです。
さてさて開けてまいります・・・!
開封後すぐに説明書IN。
パっと見の雰囲気は「組み立てに時間がかかりそう。。。」
取り出してみました、滅茶苦茶デカいです、、、
内容物は、
- シュヴァルツ本体
- シュヴァルツ後ろ髪
- ボウガン
- 矢筒
- 支柱
- 台座
- エフェクト(紫部分)
- キーホルダー
- ドライバー
- ネジ
何故ドライバーとネジ・・・?
と思いましたが後述します。。。
取り出し中に顔を確認、イイ感じなんですよねこれ。。。
では組み立てに、いざ!!
まずは台座、結構デカいです。
上にデカいフィギュアが載ることになるんですが、重い感じもなく、重量は標準的な台座。
普通じゃないのはネジ止めの穴があること。
台座に装着する足元を取り出します。
カバンを台座に装着するため、同梱されているドライバーとネジを使います。
こんな感じでネジ止め完了。
左上のネジがちょっと締めづらかったんで、ちょっと不安が残ります。
次にシュヴァルツ本体を取り付けていきます。
手に持ってみた印象は◎、イイ出来なんじゃないでしょうか。
せっかくなのでいろいろな角度から見ていきます。
いろいろパーツが付くと眺めにくくなるであろうことは、説明書から察せられるため、自由が利きやすい今のうちに眺めていきます。
後ろ髪が装着されていない状態だと背中が見やすいですね。
ホットパンツだからいいか、、、という写真。
先ほどネジ止めした台座に取り付けていきます。
右足に差し込み口があるので、こちらを刺す感じです。
ブスッと差し込み完了。
ポキッといかないか不安になるぐらい、シュヴァルツ本体が乗り出しているので少し不安。
このあたりの安定性のために、わざわざネジ止めなんでしょうね。
説明書を見ないとちょっと不安なので、確認しながら進めていきます。
一番怖いのは破損するんじゃないか? ってことですね、繊細な部分が多いんで気を付ける必要がありました。
矢筒を取り付けていきます。
上着の後ろに差し込み口があるので、、、
このように装着。
次にシュヴァルツの長い後ろ髪を付けていきます。
頭に差し込み口があるので、こちらに、、、
装着!
一気に背面のボリュームが増しました。
次に支柱の取り付け。
これがなかなか難しく、結構時間かかりました。。。
こんな感じに収まりましたが、、これが正常な位置であるのかは不明です。。
ストックの後ろを固定するように配置するみたいなのですが、噛み合いませんでした。
最後にドデカいボウガンを取り付けます。
シュヴァルツ本体と同じくらい大きいかもしれません。
右手に差し込めるようになっているので、、、
装着!
この辺りアルター公式に取り付け方を紹介しているようですね、破損の危険があり要注意とのこと。
※https://alter-web.jp/blog_alter/2023/277/
どっちかというと支柱部分の取り付けのコツを教えてほしかったです。。。
ボウガンで最後じゃなかった、、、
シュヴァルツの周りにあるエフェクト部分を取り付けます。
カバンの横にこんな感じで差込口があるので、、、
装着!
フィギュア鑑賞
外周
ちょっと今回縦長なので、見づらいかもですが縦画像でお送りします。
まず最初の印象はとてつもなく縦長!
高さ40cmはあるとのことなので、飾るのは一苦労かもしれません、、
後ろから見ると後ろ髪のうねり具合が凄まじいです。
なかなかに情報量が多いフィギュア。
武器を持ったところの迫力はスゴイ、ブレイズ並みに良い。。。
薄着ではあるんですが、不思議と色っぽさよりカッコよさが先行するフィギュアかなと思いますね。
アップ
さて各所見ていこうと思います。
お顔ヨシ! 無表情で、見下すような視線がたまりませんね(もっと見下してくれ!)
(見下してみた。。。)
角度を変えても崩れません、イイですね。
お顔の印象はどの角度から見ても良く、満足度高いですね。
首元のスカーフも髪に合わせてなびく様になってます。
上から見るとボウガンの存在感がアップ。
”デカい武器を持った女の子(推定アラサー)”というのはオタク心に刺さるものがありますね。
左のケモ耳にはインカムのような部品が付いてます。
髪留めからモサっと荒ぶる後ろ髪のボリュームも凄まじい。
髪は後ろ髪のみクリアパーツ。
とにかくウネウネと激しいです。
この荒ぶり加減は後ろから見ると迫力MAX!
お腹周り、丁度よく引き締まっているようで、肉感もほどほどある様に表現されてます。
いやぁ、イイですねお腹。
上着の下は相当の薄着。
クロップトップ(表現合ってるかな・・?)のため、肌面積の多さを前面に押し出します。
お胸の膨らみ具合は、
丁度良い!!!
薄着なのでスレンダーな体型が際立ちますが、そのうえで程よく主張されるお胸の盛り上がりは、一人の紳士として、”丁度よく素晴らしいモノ”と言わざるを得ません。
左半身からは抜群のくびれ、ベルト部分が腰で止められているので、よりいっそう強調されます。
また左脇も堪能できる仕様、ヨシ!
左手には小型のボウガン、鈍くテカります。
よく見ると手の甲に固定する感じです。
上着についてはクリアパーツとなっており、向こう側を薄っすら見れるようになっています。
ジッパー部分なども細かくできてます。
この上着の拡がりが、フィギュア全体のバランス感に一役買ってるように見えますね。
右側の上着も拡がり、バッグに固定されてる感じになってます。
右手のデカいバッグ。
ダボっとした質感が出てます。
下の衣装はホットパンツ、その下に網状のものを着込んでいるが果たして。。。
レッグリングに小型の収納。
ホットパンツから延びる生足が眩しい、触ってみるとスベスベがスゴイです。
左足の付け根近くには鉱石病の症状がキッチリと、、、
後ろから見た感じの上着は、”若干のカッパ感”があるかな、、、
細かいと思ったのは、後ろにもジッパーが付いていること、ゲーム中のイラストでは見えない部分だった気がするので、このあたりの補完はイイですね。
右肩は、巨大ボウガンを構えたり、バッグを担いだりで、いろいろ忙しい感じ。
上着がフワッと浮かんだ間から見える背面は、ささやかな筋肉のスジが見えてセクシー・・・!
矢筒、黒々として無骨な感じ。
飛び出る長い矢が左背面の良いアクセントになっています。
ボウガン部分なんですが、とにかくデカくて目を引きます。
シュヴァルツの艶感と比べ、物々しいワイルドな質感とでも言いましょうか。
糸が何本か張ってありますが緩め、不意に引っ掛けて切れる心配はそんなにないかなと。
棘の量が凄まじい。。。
最後に見上げたアングル。
なんだろう、、やっぱり見下してほしいって思うフィギュアかなって思います。
気になる点
今回から気になる点もちょっと載せようと思います。
まずフィギュア自体は大変満足、そこは間違いありません。
気になる点があるとすれば2点です。
1.塗料の臭いが強い
フィギュア本体か、ボウガンかは判然としませんが、何らかの塗料のような臭いが強烈でした。
長時間嗅ぐのはちょっとキツイ、、ただケースに入れる場合、平時はあまり気にならないものと思います。
2.組み立て時にイタイ(>_<)
見ての通り、ボウガン・紫エフェクトなど、鋭利な先っぽが多いフィギュアです。
それが組み立て時にサクサクと手に刺さることがあり、単純にイタイ。。。
特に支柱を取り付けるときは地面を這うようになっている紫エフェクトの先がよく刺さってました。
まとめ
とにかくデカい!
持っているフィギュアの中ではホシグマが一番デカいかな~と思ったので比べてみましたが、シュヴァルツの方が全然デカいですね。。。
高さのみで言ったら間違いなくアークナイツのフィギュア史上最長!
飾り方に多少困るかもしれないですが、値段相応の迫力と品質を兼ね備えた、2023年アークナイツ決定版フィギュアだと思います。
最高値の濁心フィギュアの5万円に次ぐ4.5万円はなかなかという印象はあるので、もうちょい手に取りやすい金額になればなぁというのは正直なところです。
ただクオリティは間違いないので、そこを落とすぐらいであれば、対価としては払っておきたいですね。
やはりコレクションとして迎えるなら、少しでも高品質であってほしいというのが心情です。
ただかな~り熱心なファンでないとなかなか手が出ないであろう値段ですね、割引もほとんどないので、ゲームを知っていないとね。。。
※あみあみ限定販売が基本なので、基本あみあみが良いと思います。
ゲームではそこそこ使っています。
やはりスキル3こそ至高・・・!