とんでもない忙しさだ。。
毎日21時程度の残業でもなかなかキツイ、体力的な面よりもメンタル的に来る今日この頃。
「気分転換しないと良くないな」と思い、その手段としてビジホに泊まりました。
約束された残業の山
年末まで仕事が山のように積み上がり、なんなら年始まで容赦なく積みあがっている弊社。
いや会社単位で忙しいというよりウチの部署だけ忙しい、自分がもう一人ほしい、、、土曜の休みはあってないようなもので、軽く出社したり技術検証を自宅で行う日々。
10月は金ローでヴァイオレット・エヴァーガーデンをリアタイでみたり、11月はCoDの新作を有給使って初日に遊びまくる予定だったのに、そんな余裕はまったくない。
不安で眠れぬ夜をこのまま繰り返すのは良くない、、、というのがこのたびの背景になってます。
秋葉原にホテルとる
平日に宿泊し、翌日も平日であるため、出社を考えるとホテルは職場に近い方がよい。
候補はいくつも出てきた中で、最高のリラックスを得るために「大浴場」はかかせない・・・！
そういえば昔からよく聞いてるPodcastのビーサイで、秋葉原のホテルに泊まった話があったことを思い出す。
大浴場＋サウナ付きのホテルが秋葉原にあるらしいことを知り、じゃあそこにするかと決めることにしました。
場所は「すえひろの湯 ドーミーイン」、一泊5,500円、マジか、、、安いわ。
ホテルについて
電気街口からUDX側に線路沿いに歩くと思いのほか細いホテルがあり、そこがホテル、第一印象は細い。
廊下も他所入り組んでいて、外から見たとき確かに単純な四角形ではない・・・？と思ったがやや特殊。
チェックインして廊下～部屋と移動してきた感想はコンパクト、いやちょい狭いな、、そこに大きな期待はないのでこれといったこともない。部屋の入口はセンサーで照明がつくらしく、後に就寝するときいつ自動で消えるのかそわそわした。
テレビは位置的にベッドで寝っ転がってみることはできないが、背面にアームがついているため、曲げることでベッドから見ることができる。（正面まで向かせることはできない）
大浴場へ
大浴場は9階にあり、エレベーターを出て左にあります。女湯はパスワードが必要なようですが、男湯はフリー。
洗濯機・乾燥機が脱衣所にあることをここで初めて知りました。個人的に珍しい。
パパっと脱い浴場へ
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
初見の感想は、
「思ったより狭い！」
でしょうか、Webサイトを見た際の印象ではもうちょっと広いと思ってました。
洗い場は4名分ぐらいしかなくてピーク時はちょっと不安、「髭剃りの捨て場がない」、「湯船の水が循環していない」などやや不安になります。
とはいえいつもと違う風呂はいいもので、足は思い切り伸ばせるし、周りの景色も違うし悪い気はしません。
平日に泊まっていることも含めれば、十分”非日常感”といっても差し支えなく、家で風呂に入る時と比べたら遥かに楽しい。
サウナへ
”すえひろの湯”を選んだのにはここにある。
こじんまりしたサウナ、4人ぐらいが入れる程度で90℃、結構ヒリヒリする。
最近サウナに行かなくなったせいか、高温に慣れず12分は辛いと早々に判断。
室内は小さめの音量で和風アレンジ（琴とか）の利いたJPOPが流れているが曲名がわからない。
奥には窓があり、外気浴するためであろうイスが見えたため、サウナを出た後の水風呂⇒外気浴の場所確保のルートを頭の中で思い描きます。
水風呂へ・・・
思いのほか辛かったため6分くらいで脱出し、水風呂へ。
ギリギリまで水が入っていたため、入るとザブっと一気に溢れていきます（最高に贅沢な気持ちになる）
水風呂は16℃ぐらいで、個人的には、、、
最適の水温！
冷たすぎず、しかししっかりと体が冷やされている感覚を味わえる、、、それが16℃じゃないでしょうか。
外気浴へ・・・
水温が高いため1分ほどジッとしたら水風呂から上がり外気浴へ、サウナ室から見えたイスに腰掛け足置き用の台座も利用します。
見上げるとドーミーインの建物名がライトアップされていて、空がよく見えるわけではないですが「秋葉原に泊まってるとは思えないなぁ」と思いながらリラックス。。。
この椅子のほか、脱衣所近くには扇風機が直撃するイスや、つぼ湯、露天風呂があり、サウナなしでも楽しめる要素が多い。
露天風呂の正面にはテレビが設置されていて、浸かりながら閲覧可能。外気浴のイスからでもよく見える位置にある。
個人的にはつぼ湯がおすすめ
足を湯船のふちにかけて空を見上げるのは気分が最高に良い。
風呂の向かい、エレベータを降りてすぐ右に行くと漫画コーナーとアイスの無料サービスがあり、サウナ後にはありがたい。
まとめ
寝る場所が変わるだけでも気分転換効果は高い！世のエンジニアにもお勧めする！！
