4月ですね、
東京の緊急事態宣言が解除されたことにより、テレワークが無事解除された今日この頃です。
2021年の1月~3月は緊急事態宣言+テレワークのため、ほぼ電車に乗らなかったのですが、通勤ラッシュの光景になんら変化がないのは、きっと同じ境遇の人が多いからでしょうか。安心と不安が同居するような印象を受けました、仕方ないんでしょうが。。。
4月といえば新入社員
コロナ禍で毎年の採用を見送る会社もあったようですが、やはり4月1日は一目で新入社員だろうと思える若いスーツ姿の方をよく見かけます。
4月の風物詩ではあるんですが、ここは毎年変わらないなというのは安心ポイントかもしれません。
ウチの会社も新入社員が出社しています。特殊な時勢の中なのでいろいろ混乱するかもしれませんが、頑張ってほしいものだと思います。
採用エントリー数が段違いに増える
新卒採用の解禁が3月だったでしょうか。3月中はいろいろな会社が企業説明会など組んでいたかと思います。
一か月も経つと、その結果なのか、ぼちぼち学生からのエントリーが入ってきまして、書類選考、面接の段取りをしていくのですが、担当している部署からのリストを覗いてみると昨年の4,5倍のエントリー数で「まだ一か月でこれだけ来るものか!?」っと正直驚きました。
おそらくコロナ禍でテレワークや、デジタルトランスフォーメーションなど、ITによる業務改善、新しい働き方がメディアで頻繁に取り上げられた成果のように思います。
もちろん職種としては”技術職希望”とあるため、モノづくり的なところになるのでしょうか、技術職としては垂らしている身としては、今の学生に興味を持ってもらっている職業というところで、多少の嬉しさは感じます。※弊社の知名度も上がったか?とも
「通常業務でも人手不足なのにこの人数を少ない面接官で回すのか。。。」
という気持ちがなくはないですが、増やさないと仕事を任せて新しい仕事ができないので、優先度の高い仕事には間違いないですね。是非面接対策をして挑んでもらいたいです!
メディア、最近では就活サイトだったりでWEBプログラマー、エンジニアの仕事を「カッコいい」、「将来性がある」と語られることが多い昨今。
前者はともかく後者はその通りで、デジタルトランスフォーメーション等でデジタル化が進む最中では、エンジニア職は将来性があると思います。
逆に将来性がなくなる未来はまだ先なんじゃないかと、、、他の職業がエンジニアによってシステム化された後になると思うので、順番的には遅い=将来性があるといっていいのかなと思います。
技術職として働くイメージ
あと技術職って向き不向きが強いんじゃないかなと実感しています。
技術職が最初の研修で行うのはHTMLやPHP、Javaなどのコーディング、研修後も簡単な案件からアサインされるのが多いと思います。これが想像以上に地味で、地道な作業であるため、就職前の働くイメージと乖離してしまう恐れが強い職業です。
新卒切符は大事ですから、IT企業にエントリーする前に、一度プログラミングに触れる機会を持った方が安全かなと思います。今ならサイト上でコードを打ち込める学習サイトも増えましたし、便利な世の中になりましたよね。。。
まとめ
IT企業への志望が増えれば、それだけITリテラシーが高い、または高くなる見込み、興味が強い人が増えるので、デジタル化が進む中では、たとえ就職につながらなかったとしても、生活の土台として、役立つことも多いのかなと思います。
エントリーする前に、プログラミングに触れる、多少企業研究すれば、就職自体はそんな難しくない業界だと思うので、いろいろ試してから決めていくのがいいのではないでしょうか。