![インストール済みJenkinsのJavaを更新する!](http://holiday-programmer.net/wordpress/wp-content/uploads/2022/10/jenkins_verup2365.png)
JenkinsをJava1.8で動かしてると、
「JenkinsはJava1.8での動作サポートを終了する予定なので、Javaのバージョン上げとけよ?」
というメッセージが表示されます。
実際近々のJenkinsをインストールすると、Java1.8ではバージョン不足で起動できなくなってます。
今後Jenkinsのバージョンアップを追っていくことを考えれば、いずれ対応していきたいところ。。。
なので!
今回はインストール済みJenkinsの、
- Javaのバージョンアップ
- Jenkinsのバージョンアップ
手順を記載していきます。
前置き
![](http://holiday-programmer.net/wordpress/wp-content/uploads/2022/08/001-7.png)
![](http://holiday-programmer.net/wordpress/wp-content/uploads/2022/08/002-2.png)
Javaのバージョンアップ
↑にあるJavaのバージョンアップと同じ手順を実行します。
Jenkinsのバージョンアップ
1.リンクをクリックしてjenkins.warファイルをダウンロードします
![](http://holiday-programmer.net/wordpress/wp-content/uploads/2022/08/003-2.png)
2.ダウンロードしたファイルで「/usr/share/java/jenkins.war」を上書きします
※何故java以下にあるのかわからん。。。
3.Jenkinsの再起動
systemctl restart jenkins
もう一度Jenkinsのトップ画面に行けば、、、
![](http://holiday-programmer.net/wordpress/wp-content/uploads/2022/08/004-1.png)
解決でございます。。。
まとめ
こういったシステムの更新は結構面倒なことが多い印象ですが、Jenkinsは(意外と)簡単。